数字と私と数秘

最終更新: 3月7日



かつて国語と理科が好きで、算数と英語が嫌いという子だったので、いまいち文系にも理系にもマッチすることが出来ず、気がつけばフラフラと中途半端な美術系に流れていたワタクシ(笑)

そんな訳で、数秘を扱っているくせに暗算は苦手ときているので、タロットと数秘の先生であるマンガラ・ビルソンからタロットを勧められて学んだ後、やっぱり彼女から数秘も続けて習った方がいいかもしれない…と思った時、不安に陥り「計算が苦手な私に数秘が学べますか?」と、近くにいた人に英語のヘルプをしてもらいながら、恐る恐る聞いてみたのでした。

彼女の答えは「え? 2桁以上の数は出てこないと思うし、足し算と引き算だけよ? 日本の小学校を卒業していれば出来ると思うけど?」との話。そうか…小学校か、それなら出ているよ!と、謎の勇気をもらって飛び込んだのが、数秘のスタートでした(笑)

ずっと数に余計な意味をつけてはならないと思い込まされていたところに、実は感覚で捉えられるという側面を知ったことは、私の中にあった数字への、ちょっとした開放となってくれたのでした。

今、広く世間で知られることになった数秘術の世界は、アメリカのミセス・L・ダウ・バリエッタという女性が広めたモダン・ヌメロロジーが元になっているといってもいいかもしれません。その彼女の考え方について、以下のようにまとめられた一文があります。


ミセス・バリエッタのヌメロロジーのもっとも基本的な考え方をまとめると、おおよそ次のようなものになります。

すべては数である。 そして数はヴァイブレーション(振動)である。

従って、すべてはヴァイブレーションである。

引用:数秘術の世界(伊泉龍一/早田みず紀)

この「数はヴァイブレーション(振動)である。」という一文、私は深く共感する部分。

物体もミクロの世界まで行くと、どんどん物の形は形としての意味を成さなくなり、振動とか、波動とか、エネルギーとか、言葉の表現としてもイメージの世界が近づいてくる。

理屈より先に身体で一つ一つの数を感じるのは楽しい経験で、いつの間にか数字に馴染んでくる…スポーンと答えがやってくる時、それは何らかのヴァイブレーションを何らかの形で感じているに違いありません。


じゃあ、私の暗算の能力が上がったのかというとそんな事はなく、なぜか数秘のセッションやワークの方に流れている…(笑)


私の場合、リーディングに使う脳ミソとは全くもって違うところを暗算では使うことになるので、更に過酷で苦手な状況が引き起こされているはずなのですが、意外と計算機など使わずにセッションもワークショップもやっていたりするので、きっと昔よりも数字と仲良くなれたのだと思います。